#20 SCOOBIE DO / フレデリック
2016.6.5(sun)
帯広MEGA STONE
TOUR『Funk-a-lismo! vol.10』
SCOOBIE DO / フレデリック
◇フレデリック
オワラセナイト
DNAです
ディスコプール
プロレスごっこのフラフープ
みつめるみつあみ
真夜中のダンスホール (SCOOBIE DO カヴァー)
愛の迷惑
オドループ
オンリーワンダー
◆SCOOBIE DO
LIVE CHAMP
真夜中のダンスホール
PLUS ONE MORE
BUKI
Na Na Na Na Na
ラストナンバー
太陽と女の子
Rock'n Roll (三原兄弟からのリクエスト)
ファンキー獣道
アウェイ
新しい夜明け
オドループ (フレデリックカヴァー w/三原健司)
Back On (w/三原健司)
また会いましょう
en. やっぱ音楽は素晴らしい
W.en. 夕焼けのメロディー
▽以下長くなります
・康司さんMC
「初めての帯広でこんだけ最初からぶっとばしてくれて…(うれしそうに笑顔で)おれたち踊ってない夜がとってもとってもとってもとってもとってもとっても気に入らないんですよ!ここを思いっきりダンスホールにしようと思ってるんですよ!みなさんきょうは絶対に最高の思い出にして帰りましょう!よろしく!」
「それでは、ゆったりゆらゆら踊れる曲を…みつめるみつあみ、新曲です」
・?!?!?!まさかの初披露…!!!
・康司さん指弾き。歌メロとは違うラインで歌いまくるベース。指の動きがほんとに美しくてずっと目が離せなくなってしまった…他の楽器の音数が少ないのもあって際立って聴こえて素敵すぎる
・ドラムもゆったり淡々としてるけどリズムの跳ねやズレがまた心地良かったなぁ
・赤頭先輩のギターがニクい。渋すぎる。
・健司さんの歌声がまた色っぽくてため息もの。余裕があればもっと表情とか仕草まで拝みたかった…目が足りない
・サビの康司さんの高音コーラスの入り方、なんていうか背後から忍びこむようにふわってのっかってくるのがあやしさを孕んでてたまらん。わしゃわしゃの髪に、のところ、最初のわ、の1音だけコーラスのせてるのが絶妙にひっかかってきておもしろい
・健「すげーツアーになっと…(噛)…なったと思うわ…」
康「そっこー噛むやん(笑)」
健「ひさしぶりに喋ったらそっこー噛んだわ」
康「一言目で噛むとかびっくりしたわ」
健「帯広は噛んじゃうんよ、気持ちが先に行くから(にっこり)」
・以下健司さんMC
「おれめちゃめちゃスクービードゥが好きで…札幌と旭川でも言ってきたからきょうも言うけど、おれたちが5歳の頃に結成されたという(笑)10周年の日比谷野音のDVDを見たのが2009年頃で、それから7年くらいかな…」
「ファンカリズモに出会って、あこがれてた、ミュージャンを目指すきっかけのひとつになった、でもおれたちのフレデリズムのほうがかっこいいと、自信をもってこのステージに立ちにきた。だから、スクービー兄貴には感謝の気持ちしかないけど、ここでは21周年とか関係ない、そのつもりで一箇所目、思いっきりケンカ売って、キバむき出しにした。でもさすが…キバを抜かれて差し歯入れられてびっくりした(笑)キバをキバで返す人の方が多いと思うねん、でもまさか差し歯入れられるとは思わんくて…もう愛しかないなって。一言一言に嘘がないからこそ21年続いてきたんやろうなと思うし、おれも不器用な人間だから全く嘘がつけない、だからこそ好きなバンドにはこうやってめっちゃ喋ってしまうし、おれも21年それを続けて、また帯広に後輩バンドを連れて帰ってこれるようになりたいです」
「いやおれこんなん言うつもりちゃうかってん、もっとキバむきたいねんけど…てかもっといっぱいスクービーの聴きたい曲あんねん、Rock'n Rollとか、わかるやろ?DISCO RIDEとか、The Thingとか、めっちゃ好きやねん、ええよなぁこういうの、ほんまおれめっちゃ楽しいわぁ!終わったらたぶんそのへん(フロア)いるからいっしょに踊ろ?」
スクービーへの愛がだだ漏れすぎてリアルにただのファンと化す健司さんほほえましや…
「札幌、旭川と『真夜中のダンスホール』のカヴァーやらしてもらったけど、ぜんぶアレンジは違う、だからきょうもまた変えてきました!おれたちフレデリックなりのダンスホールで踊りましょう!」
・そしてはじまった『真夜中のダンスホール』赤頭さんの軽やかなギターリフから入って…なんとあの!本家の!かの有名な!イントロのギターフレーズを!康司さんが!お立ち台に飛び乗って!ベースで!弾いた!!ひゃーーー大興奮!そのあとも康司さんのベースライン絶好調にファンキーでクールでかっこよかった!
・からの『愛の迷惑』…すごかった(笑)ハードロックバージョンかと(笑)ガンガン攻めてきた!康司さんベースアドリブ加えまくりの自由に弾きまくりで武さんのドラムもそれに乗っかるもんだからもう!ハンパないライブ感!これだから最高だなぁ!
・大サビ前歌詞替えは「帯広最高なんです、おれはスクービー愛してるんです!」そのあとの煽りも最早シャウトでやっぱりハードロックバージョンだったのかなって(笑)
・本日も「幸せなら手を叩こう」×4でした、迷惑さん家出続行中。
・そんなハイテンションのまま『オドループ』突入したらどうなるかって、ねぇ…!
・康司さんまだまだ自由自在モード。ねぇ単純に疑問なんですがどうしてあんなにハマるかっこいいアドリブ急に弾きたおせるんです?ミュージシャンすごい…
・カスタネットたんたんで揃った手拍子に「やべぇ!」って興奮する健司さん。そんでますますハイテンションに。
・赤頭ギターソロも大炸裂!最後のほうギャンギャン鳴らしててかっこよかったーー!
・そして健司さんが話し出す
「音楽が大好きなひと、両手あげてもらっていいですか…おれたちは音楽やる人間やけど、CDも出すし、これからたくさんテレビにも出たいと思ってる。でもな、おれたちの曲、バンド、全てを肯定するのがライブしかないんです、今こうやってあなたたち一人一人に会えたのがほんまにうれしい、フレデリックってバンドに出会ってくれてありがとう!この光景一生忘れへんから!」 「最後に、あなたたち一人一人がいたからできた曲をやります。6月15日にCDが出ます、でも今日、ここでの、おれたちの言葉、音楽、絶対忘れんな!」
・健司さん、ステージから落っこちそうなくらい身を乗り出して、一人一人の目を見ながら、両手を合わせながら、しっかりとした言葉で伝えてくれました。康司さんもとっても優しい笑顔で健司さんの言葉にうなづきながらお客さんとハイタッチしたりして。
個人的な思い入れ、感情、あるけどさぁ、もう当たり前のように涙出たわ…こんなにもライブの力をまっすぐに信じてるバンドだからライブハウスで愛されるんだよ。
スクービーがずっとライブに重きを置いて大切にしてきたバンドで、その生き様を間近で感じてあらためて気持ちが強まったところもあるのかな…(大いに感化されてしまうくらいにスクービーのライブは素晴らしいのだ) いや何その素直さ…やっぱり愛さずにはいられない(;_;)
・で、続く曲が『オンリーワンダー』なんだもん。もう涙止まらないわ……
誰かのための、一人一人のための、わたしのための特別な応援歌だと思って受け止めてます。そう思わせてくれる力強い優しさに満ちたこの曲が、たくさんの人に届けばいいなと、またひとつ願いが増えました。フレフレフレデリック!
・主観入り乱れすぎたのでそろそろ終わります…
・フレデリック初のシングル『オンリーワンダー』は2016年6月15日発売!(最後に宣伝しておく)
・スクービーの兄貴についてもあとで追記したい!ラストナンバーはわたしの青春!
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